それでも?やる会(SYK) |
2018年活動報告 |
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月 日 |
項 目 | 場 所 | 内 容 |
1月6日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 年頭の一言 |
2月3日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | テーマ発表「内部統制とコンプライアンス」&テーマ発表「がんとともに生きる」&分科会発表:SYKフォーラム |
3月3日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 外部講師講演会「未然防止セミナー:業務上のトラブル・事故ゼロを如何にして実現するか」 |
4月7日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 外部スピーカーによる発表「鎌倉の魅力−歴史と町と人々」&情報いちば |
5月12日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | テーマ発表「八十代を生き生きと(地域社会に根を置いて)」&テーマ発表「特許と特許調査機関について」 |
6月2日(土) |
定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | テーマ発表「相続について」&テーマ発表「なぜあの企業は不正を行ったのか」 |
7月7日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 外部講師講演会「お口の中の微生物と全身の健康」 |
9月1日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | テーマ発表「宍粟市波賀文化協会会長を4年務めて」 |
9月29日(土) | イベント | オープン幹事会 | |
10月6日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 外部講師講演会「スピリチュアル系元国連職員、ちょっとだけ吼えるin大崎」 |
11月3日(土) | 定例勉強会 | 東京都南部労政会館(大崎) | 外部講師講演会「視覚の不思議、聴覚と体のバランス」 |
12月1日(土) | 総会&忘年会 | 水道橋グランドホテル |
活 動 報 告
(2018年12月01日…総会・忘年会、場所:水道橋グランドホテルにて開催、参加者:総会 25名、忘年会 24名) |
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今年の総会・忘年会は、初めての会場である水道橋グランドホテにて開催されました。 |
(2018年11月03日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:22名) |
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今月の例会は外部講師による講演と情報いちばでの開催で、まず、情報いちばとしてISO審査員である会員より「企業の不祥事と第三者委員会の役割」について説明がありました。 |
(2018年10月06日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:20名) |
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今月の例会は外部講師による講演会で、工業開発官として27年間勤務した国際連合工業開発機関(UNIDO)を定年退職した後、スピリチュアル系元国連職員としてアフリカ協会特別研究員や桜美林大学非常勤講師として活躍されている萩原孝一氏をお招きし、「スピリチュアル系元国連職員、ちょっとだけ吼えるin大崎」とのテーマにて講演して頂きました。 |
(2018年9月01日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:21名) |
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今月の例会は、遠隔地会員によるテーマ発表で、「宍粟市波賀文化協会会長を4年務めて」と題しての報告がなされました。発表者は、会員として幹事・副会長等を歴任した後、2003年退職に伴い奥様の故郷である兵庫県宍粟市に移り、SYK遠隔地会員となるとともに移住先にて地域活動等を活発に行っておられます。趣味・特技を活かした様々な活動は、地域創生として”よそもの”の強味を如何なく発揮しているとのことです。活動の内容は、社会福祉協議会のホランティア・民謡会代表・ゲートボール事務局・市民会議役員、老人クラブ会長等と幅広く、平成25年に波賀文化協会会長に就任し、平成27年には県知事より文化的な地域貢献に対する自治賞を受賞したそうです。波賀町への移住者は他に3名いるが、他地区と同じく高齢化・過疎化が進んでおり、地域の人は「地域の良さ」をあまり感じていないように感じるとのことです。そして、移住者の「よそもの」感覚と地域を知り、地域に溶け込もうとする意識、出来ることから活動するとの考えが必要であり、こういった人が増えることを期待したいとの考えが述べられました。 |
(2018年7月07日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:18名) |
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今月の例会は外部講師による講演会で、昨年10月に続き、企業にてバイオ・環境関連の業務に従事したのち、現在、バイオ・環境ビジネス分野を中心にコンサルタント活動を行っておられる太田哲夫氏をお招きし、「お口の中の微生物と全身の健康」とのテーマにて講演して頂きました。 |
(2018年6月02日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:17名) |
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今月の例会は、遠隔地からの会員によるテーマ発表2件での開催でした。 |
(2018年5月12日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:21名) |
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今月の例会は、会員によるテーマ発表2件での開催でした。 |
(2018年4月07日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:19名) |
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今月の例会は、外部スピーカーによる発表1件と会員による情報いちば1件での開催でした。 |
(2018年3月03日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:23名) |
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今月の例会は外部講師による講演会で、企業にて生産管理や建設プロジェクト、更に自動車業界を中心に品質保証業務に従事した後、未然防止研究所を立ち上げ、未然防止コンサルタントとして活躍されている林原昭氏をお招きし、「業務上のトラブル・事故ゼロを如何にして実現するか〜再発防止だけでは不十分、リスクの気付きで未然防止〜」と題して講演して頂きました。 未然防止とは、「将来のリスクに気付いて、対策し、実害のあるトラブル・事故を防ぐこと」とのことで、講演では、まず、トラブル・事故の現状及び原因について説明がありました。人間はミスをする動物であり、ミスを減らすことは出来ても、ゼロには出来ないゆえ、ミスしても実害のあるトラブルをゼロにすることが大事とのことです。そして、トラブル・事故対応の3ステップとして、緊急対応・再発防止・未然防止について説明がなされました。緊急対応では、事実を正しく知ることが大事であり、再発防止では、真の原因を把握して対策をとることが大事とのことです。しかしながら、再発防止のみでは不十分であり、更に、未然防止を導入して将来のリスクに対応することが重要であるとの説明がなされました。業務上のトラブル・事故の未然防止で、本来業務の時間が確保されれば、仕事の生産性も向上し、働き方改革の実現となるとのことで、更に、未然防止が不祥事の撲滅に繋がるとの説明もありました。 講演会の後は、近くの居酒屋に場所を移しての懇親会で、講師への質問や感想が述べられるとともに懇親を深めました。 |
(2018年2月03日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:25名) |
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今月の例会は会員によるテーマ発表2件と分科会の報告1件での開催でした。 最初のテーマ発表は、企業において財務の業務に従事するとともに内部統制関係の業務を担当してきた会員により「内部統制とコンプライアンス〜企業の財務の立場から〜」と題して発表がありました。内部統制報告制度(狭義の内部統制)とは、業務の効率性と有効性・財務報告の信頼性・法律遵守・資産の保全を目的に金融商品取引法に基づいて行われている制度で、制度がスタートして10年となる現在、内部統制に対する意識は向上しているが、業務負荷が大きいとの不満もあるとのことです。コンプライアンスとは、会社等の組織が法令・企業倫理などの規範と調和しながら適性かつ健全な事業活動をしていくための仕組みとのことで、重大なコンプライアンス違反により倒産や解散を余儀なくされた事例もあり、法令以外の企業倫理に目を向けた社内ルールの制定や教育が大事との説明がありました。 続いては、がんを罹病し、大腸・肝臓と2回の手術を経験した会員により「がんとともに生きる」と題しての発表がありました。発表では、日本にがん患者が多い理由やがん治療の基本についての説明があり、更に、がんとどう向き合うかという観点から、完治ではなく、元気で延命を目指す、生活の質の向上を図るとの考えが述べられました。 最後は、分科会であるSYKフォーラムから、活動の報告がありました。テーマは「いろいろな宗教の探求」で、教理やそれを取り巻く議論などについて探求し、世界の人々との相互理解を深めることを目的に、先月まで20回(4年4か月)にわたって検討してきたとのことです。報告では、議論してきた視点のうち、日本人の宗教観と宗教と平和について説明がありました。日本人の宗教観としては、特定の宗教を信仰しているとの自覚はないが、なんとなく偉大な存在(神?)を感じているのではないかとのことです。宗教を巡る争いについては、教団化によるところが大きいのではないかとの考えが述べられました。 勉強会の後は、近くの居酒屋に場所を移しての二次会で、懇親を深めました。 |
(2018年1月06日…定例勉強会、東京都南部労政会館(大崎)にて開催、参加者:18名) |
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今月の例会は、毎年恒例「年頭の一言」で、出席者全員に近況や今年にかける思いを語ってもらいました。勉強会の後は懇親会で、近くの居酒屋に場所を移し、懇親を深めました。 |